チームアトム:井代表あいさつ写真

 日本は、現在100年に一度ともいわれている世界的経済の大不況下にあり、産業競争力の低下、雇用創出力の停滞、少子高齢化、環境問題などの課題があり、これらの問題を克服するには、技術革新による高い生産性と国際競争力を持つ産業を育ててゆかなくてはならない。そこで、どんな産業が将来有望視されるかといったら、これまで世界をリードしてきたロボット産業ではないだろうか。自動車産業で蓄積された高い技術力や、開発力から見て、ロボット関連産業を将来の有望産業として国家戦略に位置づけし、それらの産業化を推進していくことこそ、日本にとって最良の産業ではないだろうか。

 また、自分たちが不安に思う老後の問題等を少子化が進む時代にあって、どう迎えたらいいのかなどを考えた場合、“介護は、介助ロボットにお任せあれい”といった様に、実際に一家に1台あって使用できるようになったら、必ず訪れる老後の不安が解消され、そんな、時代のきっかけにこのプロジェクトチーム アトム が関われたらと夢が膨らむ。

チーム アトム  代表  井 浩二